どうでもいいこと。

きまぐれでどうでもいいこと書いてます。意味はとくにありまてん。

関ジャニ∞ リサイタルツアーについて

昨日、深夜でTL上にて知った関ジャニ∞さんのイベント。詳細が今朝明らかになりました。


関ジャニ∞ リサイタルツアー 



はて、リサイタル…リサイタルという言葉を聞いたのは、恐らくドラえもんに出てくるジャイアンのリサイタルコンサート(in空き地)ぐらいだろう。聞きなれない言葉に若干戸惑いながらも詳細を見てみる。



3年ぶりアリーナツアーイベント「関ジャニ∞リサイタル お前のハートをつかんだる!」

8都市24公演(兵庫、三重、福井、長野、岩手、鹿児島、宮城、静岡) サンスポ/デイリー/報知


・のべ23万人を動員予定 ・持ち歌各公演10曲前後披露予定 ・目玉はバラエティショー(ご当地テレビ局の名物コーナーにステージ上で出演、各地の夏祭りや花火大会、商店街に顔出し、方言企画を盛り込んだファンとのトークコーナーをやりたい)←?

・イベント自体は2時間弱?



ふむ。どうやら今まで関ジャニ∞の情報が届かない地域メインのツアーらしい。それはいい、いいけどバラエティーショーとは?トークコーナー? 
正直、あまりよくわからない。なぜ今になってこういう企画を発表したのか、関ジャニ∞さんのやりたいことはわかる。なんとなく。だけど何がしたいのかがよくわからない。お祭り?各地のテレビ局に?え?関ジャニ∞ってどこぞのちんどん屋でしたっけ??? 
彼らの目指しているベクトルを、わたしはいつしかどこかに落としてしまったようだ。一体どこで… 
なんなんだろう。ここ最近、わたしは彼らがわからない。いや、彼らが全てを決めているわけではないだろうことはわかる。そこにはいろんな人たちが関わって、ファンを楽しませるために試行錯誤を繰り返し、たどり着いたものなんだと思う。でも、どうして? 
去年、関ジャニ∞は10周年でした。しかし何故か10周年という気がしなかった。確かに、10周年記念のLIVEもやったし、それはそれは楽しかった。彼らはエイトなので、それにちなんで8祭という8周年のイベントもやった。それも楽しかった。ただ、10周年の華々しさがあまりにも感じられなくて、気づけば11周へ突入してしまった。嵐さんの15周年に飲み込まれてしまった感も否めないが、関ジャニ∞ならもっと何かできたのでは? 
今回のリサイタルツアーについて、やはり様々な意見が飛び交っている。否定派もいれば、喜ぶ人もいる。わたしは肯定もなければ否定もしない。強いて言えば、どうでもいい派だ。そんなこと言ったらファン失格かもしれない。でもぶっちゃけ本当にどうでもいい。それは地方だから遠征に行けない。どうせ参戦できないし…とかそんなことではない。言ってしまえば興味がない。
前のわたしなら、長野か静岡くらいなら行っていたかもしれない。どこかしらは行きたいと死に物狂いでチケットを取っていただろう。しかし今回はそんな気になれない。熱が冷めた?そうなのかもしれない。わたしにもよくわからない。だけど今、彼らを見てどうしてもわたしは胸がどきどきと騒がない。 
関ジャニ∞は好きだ。少し前の記事にも書いたが彼らのことはずっと好きでいられる。嫌いになんてなるわけがないし、嫌いになる理由がない。大倉さんや亮ちゃんのスキャンダルが発覚しようが、またやってるよお前ら勉強しろよいい加減、なんて思いはするが、そんなことで嫌いになるような単純な想いではない。 
担当であるすばるくんも永遠に好きであり続ける自信はある。もしわたしが死んでも、すばるくんが死んでも好きでいられる。だけど…
今回のことだけじゃない。関ジャニ∞が何を求めているのか、わたしにはわからない。それだけのこと。 関ジャニ∞は大きくなる存在。それを寂しいとはまったく思わない。むしろいろんな人に知ってほしいし、ジャニーズという垣根を越えて、彼らには様々なことをやっていってほしい。仕分けのようなアホくさい(アホくさくなってしまった)番組なんてさっさと切り捨てて、もっと自分たちを活かせるようなことをしていってほしい。 
なんなんだろう…このもやもやとしたすっきりしない気持ち。怖くて彼らを見ていられない… 今回のことで、グループ担を降りる…ということはない。
でも、少し考えてしまった。彼らを追いかけてきたけれど、もう一緒には行けないかもしれない。彼らが走るその後ろを、そっと見守るような、少し遅れてついていくような、そんなことしか出来なくなってしまうような気がしてならない。 

今年、LIVEにもし行ける機会があるのなら、それが見極めなのかもしれない。